相場日記
朝刊・第二十二号
二〇二六年十月五日(月曜日・雇用統計明け)
七時十分起動の自動便|判断材料であり売買推奨ではない
上に行く枝を自分で書いたなら、その枝に重みを載せる。枠が空いていても、通す候補が無ければ枠は空のまま残る。

金曜の東京は日経−0.94%の68,309円、プライムは値上がり215:値下がり1,306の広く浅い全面安だった。その夜の米雇用統計は雇用者数+2.9万人(予想+9万人前後)・失業率4.2%と弱く、「利上げが遠のいた」でSOXは+2.4%。ただし買われたのはエヌビディアなどロジック・AIで、マイクロン−2.0%・サンディスク−3.8%・HDD2社−10%とメモリ・ストレージは売られた。夜間先物は69,760円(+2.1%)で、寄りは60日高値の上になる。今朝、新しく入れていただく注文は無い。スルガ銀行の買い2本(信用200株の指値3,050円・単元未満株50株の成行)は土曜に入れていただいた注文のまま。売りも取り消しも無い。トーメンデバイスの現物6株は審査会が「持つ」と決めた。

📜 紙ルール適用中/デイトレ停止中(12月末まで)|新規建ては紙にあるものだけ・決済方向は常に可
本日の判定通常=新しい命令形0本/注文済みの買い2本(スルガ銀行)/売り0本/取り消し0本。システムの12玉は損切りの線の上

退避10-4: 非発火(①d-1 −0.94% ②5日 +2.93% ③直近3営業日の面の日なし ④SOX夜間 +2.40%)|285A X6: 非発火(SOX+2.4%・KOSPI+0.5%)|青信号1本(6日レシオ74.57)・梯子予算600万・面の日予報2%(d-1前提は成立だが夜間先物+2.1%の朝。確定は寄り便9:02)

⚡今夜やること(今朝の執行): なし。
スルガ銀行の2本は土曜に入れていただいた注文のまま。信用200株は3,050円より上で寄ったら買えない=それで終わり(出し直しはしない)。足す注文・取り消す注文・売りは無い。
①システムの枠 788〜904万円(実質保証金382.2万円〔SBI実数10/1夜〕÷0.33〜0.30 − 現物評価462.3万×0.8)に対し、システムの信用 約170万円=空き 約619〜735万円。スルガ信用200株が約定すれば信用 約229万円・空き 約559〜675万円。
②口座全体(事実・推計): 信用建代金 約1,194万円(システム170万+裁量1,024万)=同じ式の壁を327〜470万円上回る・保証金率 推計約32%・一律約−9%で追証の線。メモリ束は約703万円で束の壁(670〜750万)の上端。実数はSBIの画面が正。
社長裁量の玉 建代金 10,242,840円(JX金属 信用700/ソフトバンクG 信用300/キオクシア 信用100/トーメンデバイス 信用100)。
現金系合計 約14.7万円(スルガ単元未満株50株)/ 買付余力 26.1万円(実数10/1夜。注文は土曜に通っている)。

一、夜間・海外 — 弱い雇用統計、SOX+2.4%、メモリとHDDは売り

大取ナイトラージ12月限 69,760(日中終値比+1,110)/mini 69,710/CME円建て 69,910/SGX 69,675。夜間高70,190・安68,870。現物比 +2.1%=GU。60日高値69,738と+3σ 69,531の上
米国株ダウ 51,176(+0.49%)・S&P500 7,722(+0.73%)・ナスダック 27,190(+1.19%)。SOX 13,136(+2.40%)・VIX 15.31
雇用統計雇用者数 +2.9万人(予想+8.4〜9.0万)・7〜8月は計−6.0万人の下方修正・失業率 4.2%(予想4.1%)・平均時給+0.1%。10月FOMCの据え置き観測は77〜80%へ
半導体の中NVDA +1.3%(5月以来の最高値)・AVGO +3.4%・TSM +3.0%/マイクロン −2.05%・サンディスク −3.79%・シーゲイト −10.2%・WD −10.2%(東芝のHDD増産の報道)
韓国KOSPI +0.46%・SKハイニックス +0.4%・サムスン ±0(10/2)
金利・為替米10年 5.277%(+4bp)=発表直後に5.18%→原油高で戻した。ドル円 157.8
原油・地政学WTI 91.1(金曜−1.9%・G7の備蓄放出で反落)。10/3にフーシ派がサウジアラムコの施設を攻撃と表明。週明けの時間外は91ドル台
そのほか台湾加権は連日の最高値/フランス国債安が欧州金融株へ/中国は6日まで休場/今日から臨時国会・所信表明/今夜23:00 米ISM非製造業

一面要旨: 弱い雇用統計で米国は「利上げが遠のいた」を買った。買われたのはロジック・AI、売られたのはメモリ・ストレージ。東京への含意: 指数は大きく上に寄る。上げるのは装置・ロジック側で、口座のメモリ束(キオクシア・トーメンデバイス)は指数に付いていけない可能性が高い。精工技研・山一電機は追い風の側。

二、前日の東京の質(10/2金・広く浅い全面安、束の中で勝ち負け)

日経 68,309.46(−0.94%・−647円)。寄り68,313→高値68,741→安値68,132。プライムは値上がり215:値下がり1,306・27業種すべてマイナス。流動性通過1,425銘柄の前日比中央値は−1.23%=指数より裾野が弱い(10/1の逆)。寄りギャップ中央値−0.59%→日中中央値−0.65%=「寄ってから買われる」は3日目で止まった。ただし前日比−5%以下は7本だけ=投げではない。下=証券−2.63%・医薬品−2.32%・不動産−2.27%/浅い側=ガラス土石・銀行−0.74%・電気機器−0.81%。新高値21/新安値60。

同じテーマの中で勝ち負けが割れた: 精工技研+6.7%・レゾナック+8.7%・古河電工+7.7%・山一電機+3.2%・アドバンテスト+2.7%・キオクシア+1.05%(高値引け)に対し、トーメンデバイス−9.3%・ソフトバンクG−5.8%・メイコー−5.7%。5日では装置+10.7%・光/電線+10.7%・材料+8.4%・メモリ−6.0%。金曜の米国が同じ向きをもう1日続けた。

三、計器盤(d-1=10/2確定)

指標値判定
空売り比率41.1%⚪(青まであと1.9)
ネット新高値−新安値−39(高21/安60)⚪(青まであと11)
6日騰落レシオ74.57🔵点灯(権利落ち日を除く5日でも95.7)
青信号1本梯子予算600万円
25日レシオ93.531日で−6.6pt
10年金利3.090%・5日+2.0bp🟢赤でない
日経VI/VIX22.58/15.31指数安の日にVIは下がった
信用評価損益率−5.48%(9/25週)フル梯子ゲート≤−15%は遠い
日経の位置MA25 65,532/MA75 66,765/+2σ 68,198/+3σ 69,531/60日高値69,738夜間先物69,760は+3σと60日高値の上
NT日経−0.94%・TOPIX連動ETF−0.97%同じだけ下げた(10/1は指数だけ+2.6pt)
システムの枠788〜904万円に対し信用 約170万円空き 約619〜735万円(スルガ約定後は約559〜675万円)
口座全体信用建代金 約1,194万円・保証金率 推計約32%壁を327〜470万円上回る・一律約−9%で追証の線(事実・推計)
面/点面の日予報 2%d-1前提は成立・GUの朝。寄り便が確定

📅 イベント距離計: 本日10/5(月)=所信表明・米ISM非製造業23:00・スルガ約定日|10/6 植田総裁の挨拶・10年債入札|10/7 TOPIX新銘柄・FOMC議事要旨|10/8 ファーストリテイリング・TSMC月次|10/9 SQ(4営業日後)・安川電機|10/10 第8回審査会|10/12 祝日|10/27–28 FOMC|10/28 トーメン・シンプレクス2Q|10/29–30 日銀|10/30 キオクシア・明電舎・インフォマート2Q|11/5 山一電機|11/6 東洋製罐|11/11 ダイダン・日タン|11/12 七十七・トライアル|11/13 精工技研

四、週次データ(月曜=新しい週次なし・日次信用残で代用)

五、ニュース・テーゼ監視盤

五・五、熱い銘柄ボード(10/13採点・対TOPIX)

銘柄なぜ今日かレーン降ろす条件
スルガ銀行(2,936)今日が約定日(信用200株 指値3,050円+単元未満株50株)。下期の会社予想が低い(5期連続で期初予想を上振れ)+自己株買いの残り55億円。25日線2,909円の上・1日の振れは約3%。金曜は−1.28%審査会(実弾)終値が建値×0.92割れ→翌寄り全株(円価格は夜便が確定)
キオクシア(19,300)米国で半導体の中が割れた2日目。指数GU+2%の日にメモリが付いていくか。10/1申込で買残−6.1%・売残+48.8%=需給は軽くなった側。日経は「主役から外れた」と書いた。25日線17,853円の上・2Qは10/30保有損切12,232絶対/終値17,521割れ→裁定
トーメンデバイス(37,100)今日の終値が機械の線36,326円(あと−2.1%)を割るか。審査会は「持つ」と裁定済み(会社固有の悪材料なし・契約価格の見通しは強い)。1日の振れが約8%ある銘柄で線まで2%=今日だけで届く距離。割れたら機械どおりに出す保有終値36,326割れ→明朝に翌寄り6株売り
精工技研(6,850)全面安の日に+6.7%・高値更新。装置・光の側=今朝の追い風を受ける。建値比+17.9%・出来高は20日平均の1.35倍。25日線5,529円から+24%離れている=上に飛んだ後の日保有終値5,346割れ→翌寄り返済
IDEC(3,820)10/2引け後に通期上方修正=最初の反応が今日。修正後の営業益は市場予想を下回り、株価は年初来高値の−4%で先に織り込んでいた=検査済みの空席。押したら見直すdeepdive(観察)執行なし。終値3,650円以下で再検査

ボード落ち: インフォマート(線の+10.8%上)/七十七銀行(線の+6.5%上・銀行は中立)。再入場の審査: 対象なし(損切りで降りた玉が無い)。メモトリガー到達20件(新規1=日邦産業の押し目帯・発注に載る行なし)。

五・六、発注シート(10/5月)— 決済欄は円価格が唯一の正

全体判定: 通常(新しい命令形0本・注文済みの買い2本・売り0本・取り消し0本)

🔀キオクシアは9/29に1→3分割。過去の紙の円価格は÷3で読む(損切36,695→12,232/トレール52,203→17,401)。精工技研は9/1に1→5分割済み。

玉終値10/2損切(絶対)トレール(アラーム)状態
キオクシア 6319,300(+1.1%)12,23217,521(−9.2%)保有(全量)
トーメンデバ 現物637,100(−9.3%)30,590機械36,326(−2.1%)保有(審査会が裁定)
シンプレクス 6401,151(+3.0%)8531,070保有
トライアル 2003,750(−1.7%)2,2953,596(−4.1%)保有(2日連続の寄り天)
ダイダン 1002,970(+0.2%)2,2772,558保有
精工技研 信用1006,850(+6.7%)5,346機械5,474保有(+17.9%)
七十七銀行 1004,075(−0.5%)3,827機械3,624保有(線まで−6.1%)
日本タングステン 754,120(+1.1%)3,736機械3,668保有
東洋製罐 1004,406(−1.4%)4,168機械3,893保有(線まで−5.4%・最も近い)
明電舎 信用10011,760(−0.6%)10,268機械10,098保有
山一電機 109,620(+3.2%)7,747機械7,990保有(+14.3%)
インフォマート 200738(+2.5%)666—保有
🔹裁量4玉JX金属 信用700(3,612・参考3,296)/ソフトバンクG 信用300(6,310・参考5,927)/キオクシア 信用100(19,300・参考17,151)/トーメンデバイス 信用100(37,100・参考36,235)=社長裁量・売りの文面なし

売り指示: なし(システムの12玉すべて損切りの線の上)。トーメンデバイス現物6株=持つ(審査会が裁定済み。週末に会社の開示・契約価格の見通しの変更は無い)。今日の終値が36,326円を下回ったら、明朝に「翌寄りで6株売り」を出す。前日15:00の見張りは🟡0玉=検収○。

五・七、急騰解剖(10/2・全面安の日の逆行高)+型ウォッチ

六、相場師の感想

金曜の東京は、一つのテーマの中で勝ち負けを付けた。精工技研は高値を更新し、トーメンデバイスは9%売られた。その夜の米国も同じことをした。エヌビディアは最高値、サンディスクは−3.8%、シーゲイトは−10%。指数だけ見れば「半導体が買われた」だが、口座の中で起きることは銘柄ごとに違う。

今朝の先物は+2.1%で、寄りは60日高値の上になる。私はここ7本、いちばん高い確率を上に置かなかった。毎回、上に行く枝は自分で書いていた。書いていたのに重みを載せなかった。今号は上に50を置く。ただ「外れが続いたから上へ」は理由にならないので、理由を並べ直した。米利上げが遠のいた。主役の束に新しい買いが入っている。売り方は10/1に降りた。下の理由は、+3σの上で寄ること、SQ週、原油、そしてメモリが割れていること。

口座の話。システムの枠は600万円以上空いている。今日入るのはスルガ銀行の約73万円だけだ。枠の式を作り直しても、通す候補が無ければ枠は空のまま残る。金曜の夜にHENNGEを反証で落としたのは正しかったと思う。それでも、辻・本郷ITは2日で+14万円を置いていった。落とした理由は「物差しの外」だった。配管は10/9まで。今夜の夜便で審査が動く。

六・五、マクロ見立て

七、見立て(採点対象・10/13)

局面: 上放れ試し(確信度45%)。弱い雇用統計で米利上げが遠のき、夜間先物は+2.1%。寄りは60日高値69,738と+3σ 69,531の上。半導体の中はロジック・装置が上、メモリが下。

八、採点

ボード(9/28号)リターン超過
キオクシア(保有)+3.8%+3.8pt○
トライアル(保有)+3.0%+3.1pt○
北海道電力(発注外)−1.3%−1.3pt×
七十七銀行(保有)−1.7%−1.7pt×
トーメンデバイス(保有)−15.1%−15.1pt×

九、運用メモ(申し送りの転記)

⚖原則との食い違い: ①口座全体の行は金曜の終値と10/1の実数からの推計をそのまま写した(週末に実数は届いていない) ②審査会の文言(単元未満株70株・朝刊のあとに注文)より発注台帳(50株・注文済み)が後の事実=台帳に従った ③システムの枠は約619万円空き、今日入るのは約73万円=止めているのは枠でも相場観でもなく候補の数。入口の基準は緩めていない ④面の日が立つと命令形552万円のうち約509万円が物理の壁で入らない=手順どおり2行で書いた ⑤計器データを毎朝上書きする手順は、今朝は404で実行できなかった

相場日記 第二十二号|2026-10-05 7:10起動の自動便|データ: nikkei225jp.com・Yahoo Finance・株探・日経・日刊ダイジェスト10/4・ここぞレーダーcache・夜便evening_2026-10-02・第7回審査会(10/3)・deepdive result_20261002・lines_snapshot 10/4 21:30・発注台帳(sheet 10/5: 載る注文2件=どちらも注文済み・取消の紛れ込みなし・本便登録0件・check合格31件)|判断材料であり売買推奨ではない。実発注・最終判断は本人。