相場日記
朝刊・第十六号
二〇二六年九月二十五日(金曜日)
七時十分起動の自動便|判断材料であり売買推奨ではない
指数だけが上がる日が二日続いた。三日目は、裾野が指数に追いつく日か、指数が裾野に降りる日か。

連休明けの東京は指数+0.76%なのに値下がり優勢674:838——9/18に続く二日連続の「指数だけの日」。米国は金利高警戒でダウ続落・ナスダック横ばい・SOX−0.3%、ドル円は159円に触れて介入の刃が最も近い。ナイトは65,475でフラット寄り。今日の仕事は三つ:明電舎の寄り指値はそのまま、七十七銀行を現引き、トライアルの線(3,596)を見張る。新規の本口は紙にある明電舎だけ。

📜 紙ルール適用中/デイトレ停止中(12月末まで)|新規建ては紙にあるものだけ・決済方向は常に可
本日の判定通常=新規は明電舎(送付済み)のみ/売り指示なし/七十七銀行を現引き

退避10-4: 非発火(①d-1 +0.76% ②5日 +3.18% ③直近3営業日の面の日なし ④SOX夜間 −0.33%)|青信号0本・梯子予算300万|面の日予報6.1%(d-1前提=値下がり優勢は2日連続で成立・確定は寄り便9:02)

⚡今日やること(3件)
① 明電舎の注文はそのまま(9/24 20:50便で送付済み:寄りで信用買い100株・指値11,220円まで・当日限り)
② 七十七銀行100株を今日中に現引き(現引き代金41.58万円)。買付余力が足りないと画面に出たら、そのまま信用で持ち越して一言返信
③ 新規はそれ以外なし。売り指示なし。トライアルは終値が3,596円を割れたら今夜の便で裁定を出す(本人が日中に見張る必要はない)
信用グロス/自己資本 0.22倍(信用建代金99.7万=精工技研58.1+七十七41.6/自己資本概算460万=現物評価408.4万+買付余力推計52万・xlsx 9/24 19:16版)。明電舎約定で0.46倍、現引き後0.37倍。P3警告線(月初資産6%≈27.5万)の3.6倍=計器であって上限ではない|現金系指示 41.6万(現引き)/買付余力 約52万(⚠夜便推計・実数はSBI画面)=内側。残り約10万=現物の新規は入らない

一、夜間・海外 — 金利高が株を抑え、ホルムズが原油を揺らした

NYダウ51,349.98 −161.61(−0.31%) 続落
ナスダック26,939.38 +3.34(+0.01%) 横ばい
S&P500ほぼ横ばい(ロイター「中東協議進展観測で持ち直す」・終値未取得)
SOX12,492.54 −0.33%(高12,518・安12,258)連休通算+8%の後の小反落
VIX15前後(報道値・要確認)
米10年債5.1%台 7年債入札が弱く、財務省の長期債買戻し規模が予想を下回り続落
WTI原油94.93ドル(+3.01%) 一時96.78→「米・イランがホルムズ再開を含む段階的合意を模索」で93.26へ反落→持ち直し
ドル円158.90(一時159.04) 介入観測が再浮上。米新築住宅販売68.4万戸(予想61.7万)・KC連銀製造業4年ぶり高水準=強い指標がドルを押す
ナイト先物大取mini12月限 65,475(+15)/ラージ65,490/CME円建て65,535(−140)/SGX 65,400(−55)=現物65,514比−0.1%=フラット寄り(夜間高65,890・安65,090)

一面要旨: ベッセント財務長官「米中は貿易停戦の2か月延長で合意」、習主席「米がイランとの協議再開を要請」。金利高が株を抑え、ホルムズ再開期待が原油を上下に振った夜。含意: 東京はフラット寄り。ドル円159円台は介入の刃が最も近い水準——効き方は輸出・半導体束の上に蓋、内需に追い風の順。今夜は米耐久財受注・ミシガン。

二、前日の東京の質(9/24・連休明け)

日経 65,513.99(+0.76%)。寄り65,476→10時に66,167(+1,200円)→後場に上げ幅縮小。プライム値下がり優勢674:838=二日連続の「指数だけの日」。TOPIXは−0.39%(4,075.30)で、日経+0.76 vs TOPIX −0.39のNT捻れ=値がさ半導体(アドバンテスト・イビデン)が指数を運び、裾野は売られた。

業種中央値: 上=電気機器+1.18/精密+1.00/機械+0.75/ゴム+0.62|下=電気・ガス−2.90/保険−2.23/証券−1.13/銀行−1.11/非鉄−0.69。流動性通過1,423銘柄の前日比中央値−0.14%・寄りギャップ中央値0.00%・日中中央値−0.22%=寄りは横で開き、場中に指数が走り、裾野は売られて引けた。前日比≤−5%は7本/≥+5%は32本(GD≤−5%の流動性通過は0本=面の日不成立・予報6.2%が的中)。日経VI 28.11(+3.88)。10年3.075%は1996年8月以来。

三、計器盤(d-1=9/24確定)

指標値判定
空売り比率41.0%(実注文33.6+自己7.4)⚪(≥43まで2.0pt)
ネット新高値−新安値+34(高37/安3)⚪
6日騰落レシオ157.4(radar式の6日合計比)⚪ ⚠夜便は119.17と記載=式の食い違い・点検へ
青信号0本梯子予算300万円 据え置き
25日レシオ105.20中立
10年金利3.075%・5日+8.0bp🟢赤でない(+15bp未満)。ただし1996年来の高さ
日経VI/VIX28.11/約15VIは連休で再上昇(米10年5.13%・ダウ続落を織り込み)
信用評価損益率−6.50%(9/11週)フル梯子ゲート≤−15%は遠い
NT日経+0.76% vs TOPIX −0.39%値がさ半導体主導・裾野は売り
グロース相対未取得—
面/点面の日予報6.1%(d-1値下がり優勢=前提成立・2日連続)。定性: 裾野が2日売られた後は指数の押しが面に化けやすい(n=10・後出しの切り口=予報には乗せない)。寄り便9:02が最終確定・GD≥10で候補数フィルタ(<13見送り/13-16半額150万/17+全額300万)
A-3 1銘柄上限1,527,916円(asof 9/19)285Aも対象

📅 イベント距離計: 9/26(土)軽審査会|9/28(月)=権利付き最終日(1営業日後)|9/29(火)=権利落ち・キオクシア1→3分割(2営業日後・以後の紙の円価格は÷3で読む)|9/30 期末|10/1 短観(4営業日後)|10/2 米雇用統計(5営業日後・採点日)|10/8 FOMC議事録|10/9 MSQ|10/29-30 日銀(追加利上げ確率27%)|保有の決算: 明電舎10月末前後・精工技研/東洋製罐11月上旬・七十七11/13・キオクシア11月上旬(要確認)

四、週次・投資部門別(9/14-18週=未公表)

JPXは連休で公表日程を後ろ倒し——最新掲載は9/7-11週(9/17掲載)のまま。9/29掲載分から様式が1ファイルへ変わる(9/29の需給便は「様式確認中」と書き、古い週を当週として載せない)。参考(9/7-11週): 海外−3,036億(2週ぶり売り越し)・個人+4,491億(3週ぶり買い越し)・信託−5,506億(5週連続売り)。

五、ニュース・テーゼ監視盤

五・五、熱い銘柄ボード(10/2採点・対TOPIX)

銘柄なぜ今日かレーン(出所)降ろす条件
七十七銀行 8341紙=現物・実=信用のズレ。9/28権利跨ぎの前提が崩れた→今日中に現引き。建て初日−3.15%(銀行束−1.11%の下位)②保有終値3,825割れ→翌寄り全株売り
トライアル 141A安値3,600=トレール3,596の4円手前で反発・終値3,630。今日の最初の確認点②保有損切2,294絶対/3,596割れ=夜に裁定(事前傾き=半分利確側)
明電舎 6508審査会確定の新規。終値11,060<見送り線11,221・開示なし・退避非発火→予定どおり寄り指値11,220①審査会→特待約定後は建値×0.92終値判定
野村HD 8604GU全戻しの安値引け1,549.5(−2.0%)。deepdiveが100株・指値1,565案(値下がりで期待値+2.9%〔+0.3,+5.6〕)。本紙は発注しない——新規権限は審査会条文内・9/19裁定は枠制約の空席で採点中⑤deepdive9/26審査会の裁定/10/28 2QでROE10%割れ
精工技研 6834建値5,810→終値6,040(+4.0%)。トリガー3行が再抽出要。日中値幅10-18%常態=出口は終値判定のみ②保有終値5,345割れ→翌寄り返済

ボード落ち: 日本タングステン・東洋製罐(約定済み・線の内側=決済欄の監視で足りる)。⑧memo_triggers到達(検知器・発注権限なし): パシフィックネット3021がbreak×push同時(終値1,653・+0.2%僅差・薄商い=審査会キューへ)。unerry5034はpush単独に戻った。精工技研3行は🚨再抽出要=値を使わない。トリケミカル4369は10日超過=失効処理へ。

五・六、発注シート(9/25)— 決済欄は円価格が唯一の正

全体判定: 通常|今夜やること(今日の執行)=上の⚡3件。

条件と根拠(別欄)

決済欄(lines_snapshot 9/24 21:30基準・終値判定)

玉終値9/24損切(×0.92・絶対)トレール(審美眼アラーム)状態
FPG 1001,7091,4791,482保有
トーメンデバ 639,95030,59034,213(60日高値40,250×0.85)保有・高値更新
ダイダン 1002,9452,2772,538保有・高値更新
シンプレクス 6401,1548531,070保有
キオクシア 2154,58036,695機械52,015(−4.7%)/⚠紙47,900は9/14に失効注記→9/26で正を確定保有・9/29権利落ち(以後÷3)
トライアル 2003,6302,2943,596(+0.9%・安値3,600)最初の確認点
精工技研 信用1006,0405,345機械4,992保有
七十七銀行 信用1004,0533,825機械3,545保有・現引き
日本タングステン 754,2503,735機械3,642保有
東洋製罐 1004,4964,168機械3,890保有

トライアルの事前裁定(割れた場合): 機械準拠なら終値3,596割れ=翌寄り全降り。朝刊の事前傾きは半分利確(100株)側——高値4,230から−14%は内需小売への資金流出でテーゼ死ではない、が9/8以降4号でボード平均を沈めた相対劣後は事実。夜便が日中足で最終裁定し、継続なら「機械準拠なら本日売却だった価格」を出口シャドウに記録。売り指示ゼロ=today_exits.jsonはcodes:[]で上書き済み。

五・七、急騰解剖(9/24・代金3億円以上)+型ウォッチ

型ウォッチ(シャドウ専用・発注シート外): 登録1本=オイレス工業 6282(T-2段階増: 出来高9/17 3.5倍→9/24 4.6倍・5日+2.6%・60日高値−0.8%・代金3.1億。⚠9月末中間配当銘柄=権利取りフローの可能性を併記)。機械の絞り込みが拾った鉄道・小売(南海・京王・TOKAI・SANKYO・ジャストシステム)は9/18クアドラプル日の出来高汚染と9月末配当フロー=型として登録しない。絞り込みは「イベント日除外・配当月除外」で引き直す。

六、相場師の感想

二日続けて、指数が上がって裾野が売られた。9/18は日銀の利上げを「ハト派利上げ」と読んで値がさが買われ、9/24は連休中のSOX+8%を値がさが輸入した。どちらの日も、上がったのは束の中の五本の指で、掌は冷えている。この型の三日目は前例では二つに割れる——裾野が指数に追いついて全体が上がる日か、指数が裾野に降りる日(9/10→9/11のGD41)か。今朝の先物はフラットで、どちらとも言っていない。

私が今日いちばん気にしているのは、ドル円159円という数字だ。介入は輸出と半導体の上に蓋をし、内需に追い風を吹かせる。保有の重心(キオクシア・精工技研・トーメンデバイス)は蓋の側にあり、七十七銀行と東洋製罐と日本タングステンが風の側にある。だから今日の紙は、蓋の側の玉に新しい線を引かず、風の側の玉の執行(現引き)を先に片づける。

採点で二つ外した。9/14の「調整継続」も、9/17の「利上げなら円急反転・−1.5%」も、金利を単線で読んで為替チャネルを裾に置かなかった同じ型の外れだ。二回目。三回目が来たら「中銀イベントは為替経由で符号が反転しうる」を検証済みの型に上げる。外れの記録が、次の朝刊の裾を厚くする。

七、見立て(採点対象・10/2)

局面高値圏もみ合い——指数だけの日が2連続・裾野劣後×米10年5.1%台×介入警戒159円(確信度40%)
寄り想定フラット(−0.1%)。大取mini 65,475/CME円建て65,535/SGX 65,400
5営業日上30/横35/下35(横=±1%・起点65,513.99)
想定レンジ63,800〜66,600|下限: 25日線65,318→MA5 64,415→−1σ64,275の下、9/16-17のもみ合い水準63,900が受け皿(起点−2.6%・介入3円円高+9/29権利落ち約−0.4%を含む)|上限: 9/24高値66,249→+1σ66,361→MA75 66,614の壁(起点+1.7%)
なぜこの配分上を削ったのは「指数だけの日」が2日続くと裾野の売りが指数に追いつく前例(9/10→9/11 GD41)と介入の刃。下を50にしないのは、SOX束が熱いまま(イビデン報道)で権利取りが9/28まで下を支える読み
束の温度AI-DC=熱/金利=熱(上昇側・銀行束は逆風)/原油=温/内需=冷
反証条件①介入等でドル円155円台へ3円超の円高、かつ日経が25日線65,318を終値で割る→下50へ ②米10年5%割れ、かつSOXが9/23高値12,660を終値で超える→上50へ
マクロ見立て該当なし(次は10/1朝刊=10/2米雇用統計の前営業日)

八、採点

九、運用メモ(申し送りの転記)

相場日記 第十六号|2026-09-25 07:10起動の自動便|データ: nikkei225jp.com・財経新聞・Yahoo Finance・ここぞレーダーcache・日刊ダイジェスト9/24・夜便9/24・deepdive result_20260924|⚠本紙は判断材料であり売買推奨ではない。実発注と最終判断は本人。